ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

青柿を見上げて

今日のHapoさん(母)は、あいかわらず

「眠い」 「ベッド下げて」と言うばかり。

それでも帰る前に見て~と

糸巻きボタンのブローチを見てもらったら、

目がぱっちり開いて

「いいわね~」と何度も言ってくれました。

「今日は自転車? チャリで来たの?」

「気をつけて帰ってね。 転ばないようにね。」

と、母心ぶりを発揮してくれました。

ほんの少しでも自分からしゃべってくれて嬉しいなぁ。

今日もおしゃべりできて楽しかったです。

また来るね♪ というとニヤッと笑ってくれました。

 

 

Hapoさん(母)の面会帰りにの道沿いにある

柿の木を見上げるとたくさんの実がついていました。

形もきれい、これは甘柿かしら?

おいしそうだな~と見上げて写真を撮っていたら

前から歩いて来た大学生らしき男子が怪訝な顔で見ています。

その後、彼もその木を見上げましたが、

はてな? という感じで通り過ぎていきました。

柿の実が成っていることになんて興味ないわよね~。

青柿を見て季節を感じていたんですよ。

なんて説明をしたらますます怪しいオバサンですから

黙ってその場を去りました^-^

 

昔、奈良に旅行に行ったときに、

青柿があちらこちらに実っていたのですが

雨が降っていたせいもあってか、

その実が道端に落ちていました。

その様子をみて作った俳句が

「青柿のぽたりぽたりと奈良さんぽ」です。

青柿をみるとその時の旅行のことを思い出します。

できれば熟した柿を食べるほうがいいのですけれどね^-^

 

季節が巡って

今年も秋の果物を味わえるのが楽しみです。