Hapoさん(母)は、
けれど、一緒にお話していて認知症だとほとんど感じません。
施設の人の顔と名前が一致しないことがあったり
マンションの住人にあってもどなたか思い出せないことがあります。
昔話しをしてツジツマが合わないことがあっても
そーいうことって別段、問題になることではないと思います。
ワタシにもそういうことありますから^-^
「食べること」ばかり話し、同じことを繰り返し話すこと。
「白はんぺんは無いの?」としつこく聞くこと。
「青汁(野菜ジュース)を飲みたい」ということ。
それだって、ちっとも困ったことではありません。
階段を登るとき、どっちの足を出したらいいのか分からなくなって
「どうするの?どうするの?」と言っても
「右足からね、次は左よ。」と声掛けして脇を支えれば
3段くらいならちゃんと自分で登れます。
認知症だとしてもワタシと母との関係はかわりません。
幸いにワタシを娘と認識し、オットを娘の配偶者だと理解し
会えば楽しく話しをしています。
できないことが増えていても、できることがまだまだある。
人の老いはだれにでもやってくることで、
それをちゃんと教えてくれている。
いまだにHapoさん(母)に励まされているのですから、
母は偉大だと会うたびに思うのです。