いい女~ と言いたいところなんですが、
水が滴ったのは、階下の家へです。
そうです、漏水したのです、我が家から~。
今週のはじめに下のお宅のご主人がピンポ~ンとチャイムを鳴らしてご訪問
「なんか、水がね、漏れているみたいなんですよ~」
「ええ~!」
それは大変とすぐに水道の元栓を閉め、階下の様子を見させて頂き
廊下に吸水パッドを敷いて応急処置し、マンションで契約している
緊急受付センターへ連絡してほどなく漏水調査と復旧工事の対応して
その日のうちに漏水を止めることはできました。
しかし、階下のお宅の壁紙が濡れているので張替えをしなくてはいけません。
その工事見積りを今しているところ。
濡れた箇所を見ると、色が変わっているところもあります。
おそるおそる聞いてみると、今日発生したのではないらしい。
「なんとなく、壁紙がぷっくりしているなぁ~と思ってたのだけれど、
古い建物だから、こんなものかなって~~~」
「去年からおかしいな、って思ってた」んですって。
「えっ!!!!」
いい意味で気が長く、我慢強いのかもしれません。
長い間ご不便をおかけして申し訳ありませんでした。
が~~~~んと落ち込んだものの、
漏水工事のついでに水道栓の古くなったパッキンも一緒に交換してもらえたし、
この日は水が使えなくて、お風呂は銭湯に行かなければと思っていたのに
2時間ほどで直してもらえて、いつも通りに入浴できたし、
キッチン下のものを取り出したついでに要らないものの処分ができたし、
いいこともいっぱいあったねと、オットと話しました。
キッチンの給湯管の劣化で銅管にピンホールが開いてしまったのが原因のようです。
実はわが家も2年ほど前に被害を受けたことがあって、
いつ我が家から漏水が起きてもおかしくないよね、と話していたのです。
それが現実になってしまう日が来るなんて。
来年はマンションの大規模修繕で給排水設備の更新工事があるので、
それまでなんともなければいいのに~と思っていたんですけどね。
幸い、自動車保険で個人賠償責任保証特約をつけていて、
それで階下の工事費用は賄えそうなので、これもまた 不幸中の幸いです。
階下の方には、古い建物に住んでいるから
お互いさまよ と言ってもらえてほっとしています。