水廻りの大規模修繕工事が終わり、かねてから水圧が低く調子の悪かったトイレのウォシュレットも交換することにしました。
オプション工事だとTOTOの製品で工事費、処分費込みでおよそ13万円の見積もりでした。 もうお高くてびっくりでございます。
便器はTOTOですが、純正品にこだわっているわけではないのでこれもセルフ交換することにしました。
ネットで調べるとパナソニックの旧型品が2万5千円ほどでありました。
楽天のポイントがついたりと期間限定のポイントを使ったりで実質は2万円を切って買うことができました。
しかし取り付けられないと困るので事前に型番検索し設置可能かどうかを確認してからポチっとしました。
壁紙貼りで忙しいオットですので、ワタシひとりで設置しようかなと思ったのですが、オットは自分がやるよと言ってくれたのでお願いすることにしました。
荷物が届いて1週間ほど開けずにあったのですが、ワタシは事前に設置説明書を読み込んでおきました。
さて、壁紙貼りがひと段落した日曜の夕方、オットが取付を開始したのでそばで見守ります。
段ボールをあけ、おもむろに商品を取りだし取説を片手に作業開始したとたんに「これは部品を買い足さないないとつけられない」と言って作業の手を止めます。
部品の買い足しがなくて設置できることを確認済なワタシとしてはそんなことないのにな~と思い、どの部分を「できない」と判断したのかを教えてもらいました。
ふむ、確かに。オットがそう思うのは分かります。
けれど、設置できるはずなのだからと、取り扱い説明書をもう一度読んでみると、既存の分岐接手を外せばいいのだと気づきました。そのことを説明するとオットも納得してくれて作業再開です。 そこからはオットは説明書を自分で読まず、ワタシからの指示で動きます。 自分で読んでやってよーと言うと、オレ読解力ないからさ、nokoが言ってくれたほうが早く終わると思うよ。
ふむ、確かに。
結局、狭いトイレのなかであーだこーだ言いながら1時間ほどかけて取付完了しました。
ボルトを締めたりするのはオットの方が確実にやってくれます。
ワタシは口だけで手が動きませんから~。
お互いに適材適所、出来ないことを補い合えてよかったね。
外したウォシュレットは市の可燃ごみとして無料で出すことができることも事前に調べ済みです。
無事に設置完了してオット、喜んでおります^-^
ウォシュレットってお安くなりましたね。
最初に買ったときは商品だけで15万円ほどしていたような気がします。
普及して生産数が増えたことで単価が下がってきたのでしょうか。
お手軽に買える時代になっていたんですね~。
家電品は壊れないと商品のリサーチをすることが無いので今回のリフォームで浦島太郎さんの気分です。