老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

私が誰かわかりますか

初めての作家さんシリーズ?

谷川直子さんの作品です。

 

タイトルを見た瞬間に、認知症の人に関する内容なんだろうなと思いました。

 

主人公が義理の父を介護するのが主軸のお話ですが、

 読み進むと、介護や義理の中や、世間や、嫁や、夫婦や、自分や

あれやこれやが、もう、ほんとめんどくさい。

 

 

その主人公が義理の父を介護することの目的が

「夫に認められること」というのが、なんともいえない。

 

でもこれが現実なのですよ、と提起しているのか、

励まされているのか、、、、。

 

 

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私が誰かわかりますか・谷川直子(著)

表紙の景色がちゃんと主人公の仕事と心を現しているのだと思って

本の装丁って大事なポイントだなと別のところで府におちたり。

 

いろいろ考えることを教えてくれたような気がします。

 

 

わが母、Hapoさんが

私のことを名前で呼びかけてくれると

なぜかほっとしている自分に気づきました。