あら、こちらのお部屋にお引越しですか?
スポットライトを浴びて、まぶしい~。
萩原碌山(守衛)作 「女」
部屋が違うと見え方が変わるように思えます。
モデルが新宿中村屋の創業者だと言われているせいか、
これを観ると「あんこ」を食べたくなるのですよね。
そしてその中村屋の羊羹の掛け紙を描いたこともある
志功センセの作品が常設展にもありました。
あれ、これも志功センセの観音版画?と思ったら、
風間サチコ作 「セメントモリ」
労働者のいでたちをした5人が並んでいますが、
↓志功センセの作品展示と似た雰囲気がありますよね。
おなじ12室に展示されていた
照屋勇賢作 「告知ー森」は、
ブランドの紙バッグを切り抜いたものが
光を得て森のように見える作品です。
この部屋の作品はいつも
意外性があって面白いのです。
春に来たときはたたまれたTシャツを展示していました。
この部屋にくると
これもゲージュツ???と思うのが恒例です^-^