図書館にあった七夕飾りのひとつに、
「ママとのケンカが少なくなりますように」とありました。
「無くなる」ではなくて「少なく」が現実的でいいですね。
さて、ワタシの願いは、、、
Hapoさん(母)の食欲増進はもちろんですが、
Hapoさんと食事の時間を一緒に過ごすことです。
食事は、病院スタッフから声掛けがあると少しは食べるようですが、
自分から好んで口にするのはカルピスだけのようです。
大好きなおやつも食べなくなりました。
それでも、
カルピスだけでも、
同じものを一緒に
「おいしいね~」と言いながら、
飲めればいいのにと思います。
面会制限が無くなれば、
食事時間を一緒に過ごすことができます。
その日が早く訪れますように。
先日の面会のときに
ご飯食べるのしんどい? と聞くと
「そんなことないわよ。ちゃんと食べているわよ」と答える母。
心配かけたくなくて言っているのか、
本心はわかりません。
病棟のナースステーション前の七夕飾りには
母の書いた短冊も飾られていました。
「自然に任せる。」
以前からそう言っていた母ですから、
願いが叶いますようにと思うものの、
短冊に書かれたそれを見ると
一緒に星に願っていいものか、
切なく辛くなりました。