ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

季節にまつわる4冊の本

足を捻挫して散歩に行けなかった日々は

季節を感じる本を読んで過ごしていました。


1.好日日記(季節のように生きる)/森下典子・著

2.茶花の二十四節気 /武内範男・著

3.はがき絵って楽しい(俳句を贈ろう) /辻 桃子・著

4.一年であなたの俳句はここまで伸びる /辻 桃子・著

 

 

映画「日日是好日」の原作本の続編が「好日日記」。副題の「季節のように生きる」にとても魅かれました。茶道をしないワタシにも季節の移ろいを感じさせてくれてお稽古の様子を読んでいると末席に足を痺れさせながら座っているような気持になりました。この本でも描写されている茶花の生け方のことがかかれた「茶花の二十四節気」。一輪の花が茶室の空間をどう変えて彩るのか、それをどう感じるのか。そしてその二十四節気を言葉にしてより引き寄せてくるのが俳句です。hapoさん(母)への週一回の絵手紙の題材になればと思い借りてきた「はがき絵って楽しい」の作者が初心者向けの俳句の本「一年であなたの俳句はここまで伸びる」も書いていらしたので一緒に借りてきました。

 

偶然にも4冊とも「二十四節気」が核になっている本でした。

季節というものは暮らしのなかに

変化や癒しを与えてくれているのだとつくづくと感じました。