ドキュメンタリー映画は、見ていて辛くなることもある。
人種、環境、コロナ禍。
目の前にあるいろいろな困難を切り抜けながら
プロのピアニストへと成長してく主人公。
ピアノの上達や上手さを評価するだけの耳や感性を
持ち合わせていなくても彼の努力を感じることができた。
ドキュメンタリーを観るときは心構えが必要。
時には観たことで、心が萎えてしまうこともある。
その後の彼はピアニストへの学びを深めている。
そう知ってほっとした。
この映画を観て知った、配給会社
「ユナイテッドピープル」
ドキュメンタリー映画ばかりを配給しているらしい。
心してみなければならない作品群に圧倒されている。
知らない世界、
知らなければいけないことが沢山ある。