マスクの着用が苦しくなる季節が再びやって来ました。
熱中症対策との兼ね合いもあって息苦しさに悩みます。
2度目の夏マスクの時季がやってくるとは、
去年のワタシは思っていませんでした。
今までディスポマスクと手作りマスクを使いわけて、
暑いときは、麻や絹の素材で作ったマスクで、
少しでも息苦しくならないように工夫してきました。
去年は販売されていたマスクが高騰していたのもマスクを手作りしている
理由のひとつでもありました。
ところが、近ごろは価格も安定し、デザインや素材、機能が優れていると思われる
マスクが手頃な値段で購入できるようになりました。
2度目の夏マスク、お散歩用に2種類購入しました。
ひとつ目は、
もともとテニスプレイヤーが愛用していた日よけマスクで
抗ウイルスを想定したものではないので、
密なところを歩かないことを想定してのセレクトです。
着用したまま水分補給ができるのも嬉しいデザインです。
少し前ならこのデザインの日よけを着用していたら怪しい人に思われそうでしたが、
今ならご近所散歩を気兼ねなくできそうです。
裏からみると、子供用の水着に思えてちょっと笑えました。
耳掛け部分の調整ができるようになっているのが、そう思わせたようです。
二つ目は
ウレタン素材のマスクです。
見た目は暑そうなんですが、着用するとひんやりとした肌触りを
確かに感じます。
息苦しさは、布マスクよりは軽減されます。
夏の盛りに着用したままは、やはりつらいかもしれません。
どのマスクでも人の居ない場所では外して呼吸して
熱中症対策をしたほうがよさそうです。
感染と熱中症対策をひとつのもので完璧にというのは無理だということを
十分に理解して今年も夏マスクの季節を乗り越えたいと思います。