母が春夏用の靴を2足、ホームへ持って行きました。
入居するときに履いていた黒い紐靴を外出の時に履いていて、
面会のたびに履き替えを持っていく?と聞くものの、
「要らない」と返答していた母でした。
それが先日は、自分から春夏用の靴を持っていこうかしら?
と靴箱の前でどの靴を持っていこうか思案しています。
自分で中の靴を取り出せないので、一足づつ順番に見てもらい
お気に入りの2足を選びました。
一年前は、ずっと下を見て、話しかけても反応が薄かったのに
お出かけ用の靴を持っていきたいと思う母の心の変化に拍手です♪
次に会う時はこっちで、病院へ行くときは、あっちね。
その履き分けの理由はわからないものの、
身だしなみが気になるのは良いことです。
陽気も、母の気持ちも明るく前向きになったようで嬉しい限りです。