10/6 火曜日から始まった NHK Eテレ 趣味どきっ!の新シリーズは、
こんな一冊に出会いたい 本の道しるべ
第1回目の講師は、平松洋子さん。
もう、大好きなんです。
洋子さん(名前で呼んでしまうほど、好きー)のエッセイが。
他の番組で日本で一番、
食のエッセイのうまい人って紹介されてたこともありました。
うん。 そう思います。
クスっと笑ったり、ほろりと涙したり、ゴクリと唾をのんだり。
おいしい、たのしい、ほろ苦いがリズムよく書かれているのが心地よいのです。
七五調の文体は、そのまま俳句になりそうなくらい
ぎゅっとエッセンスが詰まっています。
そんな文章を書く方が、第一回目ですよ。
素晴らしいキャスティングですね。
番組でお話されていた本への想いにも共感します。
ソファにあぐらをかいて、クッションを膝におき、本を読む姿もいいなぁ。
全8回のシリーズのこれからの講師の方々のお話も楽しみです。
録画して、本棚にある本をじっくり見るのも楽しみ。
番組の中から本を知る。
新しいジャンルの本との出会いもありそうです。