天城湯ヶ島温泉・船原館
続き間の和室。
古い建物ではあるけれど清潔に保たれています。
部屋のお茶うけは銘菓「猪最中」
もうこれでポイントUPなんですが、さらにポイントを上げたのは急須で淹れた緑茶の美味しさです。最近は旅館でもティーバッグのことが多いのに、茶筒に入っていた茶葉はピンっと針のようです。 上等なお茶ですよ。 これは!
おいしいね~。
お茶好きな二人ですからここでも心を鷲掴みされました^-^
そして水もおいしいのです。
ポットに入った冷水が部屋には置かれていたのですが、
普段あまり水を飲まない夫が「うまい、うまい!」と
湯上りにゴクゴク飲んでいました。
玄関やロビーの建具や家具、季節の野の花。
地元紙と日経、新聞のセレクトもいいですね。
ザ!昭和な建物で、目の前の道路に思いのほか交通量があったけれど温泉につかってぐっすり眠ったので気にならず。
浴場や客室、囲炉裏ダイニングへの行き来に階段があってすこし移動が大変かもしれないけれど、そんなことなど本当に大したことないのです。ぬるめの立ち湯の浮遊時間、つかず離れずの心地よいサービスに美味しい料理。
ちょっとだけ難を言えば固めの布団が好きなわれらには2枚重ねの敷布団が柔らかかったこと。それもマットレスなしで寝ればちょうどよくなりそうです。
次回泊まるときにはチェックインのとき、
1.マットレス無しで布団を敷いて欲しいこと。(夕食中に敷いてくれるので)
2.立ち湯は空いていれば何度でも予約して入れるのに飲酒したために1日目は1回しか入れなかったので、夕食前に1回、就寝前に1回、そして翌日の朝食前のもう1回入れるようにチェックイン時に予約すること。
3.そのためには夕食時の飲酒を諦めて(眠くなるし、飲酒後の入浴はよくないので)部屋で飲む用のお酒をオーダーすること。(アルコール類の自販機はありませんでした) お酒なくてもいいんですけれど、ちょっとだけ湯上りに飲むと旅気分があがりますからね。
なんといってもチェックイン時間をなるべく早くして温泉を存分に楽しもう♪
と、次回宿泊のための作戦会議をしてしまった我が夫婦です。
次に泊まれるのはいつかしらね~
6月ごろには宿の近くで蛍も見れるそうですが、そんな先なのは嫌だな~。
この度の「旅」は、いろいろあって、疲れてストレスたまっているワタシに「ものわすれの湯」でのんびりしようとオットからの提案でした。
提案だけで予約したり行程を考えたりしたのはワタシなんですけれどね。
楽しいことを考える時間もストレス解消になりますから、それもオットからの気遣いだと思いましょう^-^
いつも寄り添ってくれていたのですから疲れていたのはオットも同じですね。
二人とも船原館への再訪が近いことを願っています♪
次回は卓球室で、温泉卓球も忘れずにね。