「森のCafeさりょう」でランチをすませて、
坂を登って、突き当りを右に曲がり、その先を左に曲がると左手にギャラリーが右手には北大路魯山人の旧宅を北鎌倉から移築した春風萬里莊があります。
先ずは、右手の春風萬里莊から行きましょう♪
敷地内の桜は散り始めながらもまだまだ見ごろでした。
お風呂場のタイル(陶板)は魯山人作。
洋間の床の木タイルも魯山人のこだわりです。
茶室のお軸は、芹沢銈介作です。
ダイナミックな型染めのイメージがあったので意外な感じがします。
魯山人の作品はもとより高橋是清、草野心平などの絵画や書などが飾られていました。
茶室から望む裏庭は枯山水です。
京都のお寺に来たような気分になりました。
20年ほど前に笠間日動美術館へ来た際に
この春風萬里莊にも立ち寄りたかったのですが、
その時は夕方で閉館してしまっていたので門を見ただけでした。
このたびようやくリベンジができました^-^
敷地内の樹木や花もよかったのですが、
敷地外に見える大きな桜の木が気になりました。
これも名もなき桜の大木でしょうか?
これだけ大きいと樹齢はかなりのものになりそうですね。
笠間旅~桜三昧はまだまだ続きます♪
今週のお題「お花見」