昨日は中秋の名月。
楽しみにしていたけれど、残念ながら空は厚い雲に覆われていました。
月は見えないけれど、空全体がぼんやりと明るくて
分厚い雲を通して、それでも月がそこにいることを伝えているような
ほのかな光を感じました。
ベランダにでると心地よく涼やかな風と
虫の声が聞こえて確かに秋は深まっているなぁと感じました。
名月は見られなかったけれど、
この感覚が月からの贈り物だったのかもしれません。
満月の夜で思い出すのは
八島湿原でのフルムーンミーティングです。
満月の夜に湿原を散歩して、野生動物や木々の音に耳を傾けます。
参加した日はやはり無月の夜でしたが、月の気配が夜空を照らして
目が慣れてくると暗いと思っていた空が明るく見えてきます。
静かだと思っていた湿原も
遠くで鹿が鳴く声、虫の声、木々のざわめきが
体を通り抜けていくようでした。
その時のことを思い出しながら
夕べも空を見上げていました。
台風22号の針路が気になりますが、
心地よい秋の日が続いてくれますように。