東京駅にある東京ステーションギャラリーに行ってきました。

更紗展のことを早く書こうと思っていたのに、
もう、2週間経ってしまいました。

さて記憶をたどってみると、、、
先ず今まで見てきた更紗展とは違うな~と思いました。
それは、「掛布」と呼ばれる2m越えのサイズの大布が並んでいたからかも。
茜染め布と型染めのモチーフの大きさがインド更紗の特徴なのですが、
古裂の更紗を見慣れているのでそのダイナミックさに驚きました。
今では100円ショップで手に入る「いちご泥棒」の布も1883年に制作された更紗のデザインです。 中学の家庭科でペイズリー柄も更紗だと知った時にも驚いたなぁ。
大きな布も良かったけれど、やはり気になるのは小さなもの。
オランダの子供用の帽子やバウと呼ばれる胸飾布が素敵でした。
端切れを無駄にしないように身につけたいという気持ちが伝わってきました。
仕覆や古裂帖で見る江戸更紗がやはり佳き。
その違いを感じることができたのが発見でした。
秋になると更紗を見に行っているようです。
Hapoさん(母)も更紗好きでした。
今でも木版で染めている更紗は色の滲みさえもデザインの一部のようで
その微妙なラインと色みが身に着ける人の心に寄り添うのかも。
手元にある更紗布を眺めているだけで幸せですが、
何か形にしてみたいと秋の日です。