平塚市美術館 で開催中の二つの展覧会を見てきました。
・リアル(写実)のゆくえ
・けずる絵、ひっかく絵
www.city.hiratsuka.kanagawa.jp
リアルのゆくえ では、
鉛筆だけで描かれた静物(花瓶)がとても存在感がありました。
「写真のような、ほんもののような」を感じる作品群でした。
けずる絵、ひっかく絵 では、展示の演出に圧倒されました。
小品が続き、角を曲がると350x1200cmの大作が現れます。
暗闇から現れたそれは、、、と想像が膨らみます。
アートの意味はわからずとも、
感じることはできたかなと思います。
「ひっかく絵」と聞いて、
初めて鈴木恵美さんの「ひっかく」という技法の絵をみて
面白いなと思ったことを思い出しました。
わが家のひっかく絵は「黒猫」です。