雨でもどこかへ出かけたいな~と、
ちょっとイギリスの博物館へ行ってきました。
といってもインターネットでビクトリア&アルバート博物館の
ホームページからのバーチャル訪問なのですが、、、
いまピーターラビットの生みの親のビアリクス・ポターの企画展が開催されています。
Beatrix Potter : Drawn to Nature
仕立て屋のネズミが作っている服のモデルになったベストも展示されていると紹介されていて、作品の制作エピソードを垣間見ることができます。
ここはイギリス旅行の度に訪問したお気に入りの博物館です。
予定を変更して2日続けて行ったこともありました。
それでも見きれないほどのコレクションの多さです。
お気に入りはテキスタイルや服飾のコーナーと陶磁器のコレクションでしたが
どこの展示も見飽きることがありませんでした。
開館まえから並んでいたら同じく一人旅の女子に声をかけられ館内を一緒に巡り
最後にティブレイクをしたのも懐かしい思い出です。
片言の英語でも好きなものを見ていれば感動は
伝わっているようでした。
ミュージアムショップで買った絵葉書のいくつかは
長らく手元に残っていましたがポスクロを初めてそれらを使っています。
イギリス旅行の思い出が世界の誰かに届くのも面白いなと思っています。
ホームページには
Make & Do というページがあってコレクションを参照にして
実際につくるための型紙や図案などを無料でダウンロードすることができます。
服や手芸だけでなく木工もあったりかなり盛沢山で魅力的です。
イギリスの博物館を楽しんでいましたが、
この展示は大阪、静岡へ巡回もするようです。
そして、埼玉県にビアトリクス・ポターの資料館もあるのを発見しました。
公園の中にある施設のようなので
ピクニックがてら訪ねてみるのもよさそうですね。
いろいろと検索をしていたら知らないこと、
知らない場所を発見することがたびたびあります。
バーチャルもいいけれど、
やっぱり自分の足で出かけて行きたいですね。