クッションカバーを縫いました。
このクッションの中身は~
フリースのブランケットです。
既製品でもカバー付きでクルンとまとめてひっ切り返すと
クッションになるものが売られていますが、
フリース素材のブランケットがすでにあったのでそれを活用しています。
普段はロングドライブのときの仮眠用にと車に載せているのですが、
最近では、オットの眼科付き添いの待ち時間のときに
シートを倒してソファーのようにゆったりと読書にふけるのに役立ちました。
災害備品としてシュラフ(寝袋)、マットも一緒に車に載せています。
居住地域はマンションが多いので、指定の緊急避難場所には
とうてい住民全員が避難できるキャパはありません。
自宅内避難か、自家用車、もしくは敷地内へテントを設営しての避難生活が
想定されます。
そんなことが起きないことを願っていますが、万が一に備えての車載品です。
アウトドア用品は、災害用と兼ねられるものが多いので
元アウドドア夫婦の持ち物が少なからず役立ちそうです。
それにしても可愛い花柄布を縫うのに、ちょっとタメライもあったのですが、
最近では母が車に乗る時に背中にクッションをあてるので、
可愛いもの好きの母に喜んでもらおうと、花柄の布を選びました。
小さくなってしまった母はクッションがないとシートに深く座りすぎてしまい、
安定して車に乗っていられません。
クッションひとつもでも介護用品になるのですね。
母を支える大事なお役目をかわいい花柄クッションに託します🥰