江戸時代の山林修行僧円空は愛知、岐阜を中心に関東、北陸、北海道までを巡り各地に木彫りの神仏像「円空仏」を多数残しました。 生涯で12万体もの仏像を作ったと伝えられていますが現存するのは約5000体といわれています。 そのうち64体が岐阜県にある千光寺に所蔵されています。 その千光寺収蔵を中心にした円空仏を目にすることができました。
壁いちめんの三十三観音立像(31軀)の前に立ったとき、
自然と涙があふれてきました。


この3軀がHapoさん(母)とオットとワタシの姿に重なって
3人で出かけたことをいろいろと思い出しました。
そう感じたことを家に帰ってからオットに話すと
「いい体験をしたね。 行ってよかったね。」と。
信心深いわけではないけれど、
円空が魂を込めて一削入魂した神仏像が
これだけ集まっていたのですから
何かしら感じるものがあって
心の浄化をすることができたのかなぁと思いました。
こういうのを癒されるというのでしょうね。
いままでも博物館や美術館で拝見することが何度かありましたが
ケースの中のそれらよりもやはり直に拝観してみたいものです。
調べてみると愛知県名古屋市の荒子観音寺には1200体もの円空仏を所蔵していて毎月第二土曜日の午後1時から4時の間に一般公開しているそうです。 同じ日に円空仏彫刻をされている「木端の会」主催の無料体験教室もあると知り、円空仏さんたちにおいでおいでと手招きされている気分です。
いつか、いつかね、 行ってみたいね、行きたいね。
そんなことをオットと話せる日常はしみじみうれしいことだと思えたことも円空仏のおかげさまですね。
三井記念美術館のある三井本館は1929年に竣工されたアメリカンホザールスタイル新古典主義と言われる建築で昭和初期の洋風建築として1998年に国の重要文化財に指定されています。

三井記念美術館の近くには三越やコレド室町などのショッピングエリアがあって「おのぼりさん」してきました。


三越本館1階中央ホールの天女(まごころ)像は先ほど見てきた円空仏像とは相反する豪華さでしたが、三越のお客様に対する基本理念「まごころ」を表したものだそうですから、通じるものがあるのかもしれません。
同じく中央ホールではスポーツレジェンド直筆サイン入り展示即売会が開催されていました。

ショーヘー君のグッズもたくさんありました。
ほんものなんですよね~。 すごいな~。
仏像をみて、心あらわれたなんて言っていたのに
ゼロの数を数えてびっくりして
煩悩たっぷりのいつものワタシに戻っていました。
さて、そろそろ昼どきです。
食欲も満たしましょうね。

「伊勢うどんと手捏ね巻き寿司」のセットを食べました。
やわらかさで有名な「伊勢うどん」ですが、
ずっと昔に伊勢で食べた時よりのコシがあるように思えました。
お味はグー!
添えられた「新姫七味」が「いい仕事」してました。
七味の中の陳皮(柑橘)は、
熊野市でしか栽培されていない新姫という柑橘を使っているそうです。
山椒と新姫の香りのマリアージュ(^^)がとてもよかったです。
そろそろこの日の一番の目的地
東京ステーションギャラリーへと向かいましょう♪