過去が咲いている今
未来の蕾で一杯な今
なんという今だ
今こそ永遠
陶芸家、河井寛次郎のことばです。
この世は自分を探しに来たところ
この世は自分を見に来たところ
ときにふれ思い出し、思いめぐらす。
葉っぱが虫に喰われ、虫が葉っぱを喰っている。
虫は葉っぱに養われ、葉っぱは虫を養っている。
これでいいのだ。
この世このまま大調和
民藝のことを知るにつれ河井寛次郎の世界観を知る。
仕事が暮らし 暮らしが仕事
京都にある河井寛次郎記念館にある臼を加工した椅子にまた座りにいきたい。
考えていることがまとまらない、
何がなんだかわからない、
そんなことの繰り返し。
それでも、そんな今でも
「今こそ永遠」と思えれば
ちょっと落ち着いて「大調和」の世の中に身を委ねる。
いろんな人のことばから
日々の気づきを得る。
そんなこともありがたい。
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今週のお題「感謝したいこと」