ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

新しい年も、笑顔の挨拶から

ひとつ下の階に、80代の女性がお一人で住まわれています。 買い物への行き帰りによくお会いするので、いつも「こんにちは」とご挨拶をしています。

耳の遠い方なので、こちらから話しかけても聞き取りづらいご様子ですが、そんな時はお天気の変化を分かち合う程度の、ささやかなやり取りを楽しんでいます。 また、道路の向こう側を歩いて、お互いに気づいた時は、大きく手を振り合うこともあります。

晦日の日のことです。 私がベランダで洗濯物を取り込んでいたら、ちょうどお散歩から帰ってこられる彼女の姿が見えました。大きく手を振ってみると、気づいて笑顔で振り返してくださいました。

そして昨日の元日。Hapoさん(母)の墓参りから帰宅した際、ちょうどお散歩に出かけられる彼女とばったり。 オットと共に新年のご挨拶をすると、「いつも手を振ってくれるのが、すごく嬉しいのよ。気にかけてくれてありがとうね」と言ってくださいました。

「何をおっしゃるやら! 私たちこそ、知っている方を見つけて笑顔でご挨拶ができることを、幸せに思っているんですよ」 そんな風にお伝えしました。

Hapoさん(母)が健在だった頃、ワタシが母のもとへ通う道中でも、彼女はよく「お母様のところへ行くの? 会えるうちに、できるだけ会いに行ってあげてね」と優しく声をかけてくれたものです。

深い身の上話をする仲ではないけれど、お互いにどこかで気にかけている。新しい年も、そんな笑顔の挨拶を交わす機会が、たくさんあることを願っています。