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魅惑の「るきさん」と過ごす1年 ~ 予定外の文庫手帳を買ってしまいました

るきさん」をご存じですか?


高野文子さんの漫画で、1988年から1992年まで雑誌『Hanako』で連載されていました。

主人公のるきさんは、30代の独身女性(おそらく)。 職業は医療事務ですが、月のうち10日ほど働いて仕事を仕上げたら、残りの時間は自由時間! 図書館へ行ったり、大好きな切手収集に精を出したり、親友のえっちゃん(会社勤め)とお出かけを楽しんだり、、、。

 

そんな、ゆったりと、でも自分を律して生きる彼女の暮らしぶりが描かれています。

 

以前、作者の高野文子さんに直接お会いしてお話しする機会がありました。 その際、「るきさんの独特な暮らしぶりや、作品に流れる空気感が大好きなんです」とお伝えしたのですが、返ってきたのは意外すぎるお言葉でした。

「私はるきさん、あんまり好きじゃあないのよね」

高野さんは、好きではない「るきさん」が、いまだに人気なのか、不思議で仕方がないご様子でした。

 

「えーーっ!」

 

と、あまりの衝撃に言葉を失いましたが、実はこのエピソード、随所で語られているようでWikipediaにも載っているほど有名なお話だったのです。

 

それでも、やっぱり私はるきさんが好きです。 そして、現実的でしっかり者の親友・えっちゃんも大好きです。この二人は高野先生の分身なのではないのかな。なんて勝手に想像しています。

 

そして益田ミリさんの描く主人公たちに通じるところがあるなぁとも思うのです。暮らしぶりは全然違うのですが、芯のところが一緒のように感じます。

 

毎日欠かさず読む愛読書というわけではありませんが、ふとした時に読み返したくなる。 るきさんの自由でありながら筋の通った暮らしぶりに触れると、エールのような、ビタミンのような元気をもらえるのです。

 

そのるきさんの「るきさん文庫手帳」なるものが発売されているのをつい最近知りました!

 

 

正直なところ、スケジュール管理はスマホがメインになっていますし、家置き用の手帳もすでに1冊購入済み。 「手帳は、もう要らないかな、、、」と思っていたのですが。

 

でも、、、…「るきさん」ですよ?!

 

るきさんと過ごす1年はきっと愉快で軽やか」

 

そんなキャッチコピーに、まんまとやられました。

 

こういう「勢い」や「ノリ」も、たまにはいいですよね。 だって「愉快で楽しい1年」を過ごすためですから!

 

来年は、るきさんとえっちゃんの愉快な仲間に、私も混ぜてもらえそうで今からウキウキしています。

 

ということで、来年使うものですが、「今年買ってよかったもの」のひとつにしたいと思います(^^)

 

 

 

 

今週のお題「買ってよかった2025」