近くの大学で開催された公開講座「認知症予防講座」に、オットと二人で参加しました。
認知症の家族を介護された体験者の方や、大学教授のお話しの中から、特に心に残った言葉を書き留めます。
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「世の中には、長生きして認知症になる方、これから認知症になる方、認知症になる前に亡くなる方の三通りしかない。『生きていれば誰でもなるよ、認知症』という言葉が、認知症が誰にでも起こりうる自然なことの一部であるという事実を強く示唆していました。」
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「病気に恥ずかしい病気はない。認知症になることは決して恥ずかしいことではない」というメッセージは、社会全体の意識を変える上で非常に重要だと感じ、それを夫婦で心に刻むことができたのは大きな収穫でした。
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「認知症になっても明るく幸せに暮らす人がいる。それは、周りに認知症だと包み隠さず伝えることができる人だ」というお話は、早期の理解とオープンなコミュニケーションが、その後の生活の質を大きく左右するという、実践的なヒントを与えてくれました。
この講座に参加し、「認知症を受け入れる心」を養っていこうと思えたことが、これからの二人の人生にとって前向きな気持ちの礎になればいいなと思っています。
テレビで認知症に関する番組を見る機会もありますが、実際に認知症の家族の生の声を聞くことができたのは、大変貴重な体験だったと思います。
大学の先生の講座で流された動画では、認知症のお母様が大好きなトロを息子のためにとっておいてほしいと願い、その孫がとても優しい言葉をかけるシーンを見て、思わず涙がホロリと流れました。実はそれが宅配すしのコマーシャルだったと分かり、最後には思わずクスっと笑ってしまいました。ウィットに富んだ講座内容で、予防のための脳トレや体操、健康チェックなども体験でき、とても実りある時間を過ごすことができました。
「どーしたもんじゃろうのぉ」と困っていた自治会の仕事は、昨日の夜になんとかケリがついたので、「お疲れ様会」を兼ねて帰り道の途中にあるナポリピザのお店で美味しいピザをいただき、お腹も心も満たされました♪



大事な人と一緒に美味しいものを食べることも
幸せに生きることのひとつですね(^^)