「ライアン・ガンダー:ユー・コンプリート・ミー」も鑑賞し、
まさに一粒で二度美味しい、ポーラ美術館でした。
昨年10月に来た時にはコレクション展示がされていた部屋には、hapo-mina.hatenablog.com
今回は黒い球体がずらりと並んでいました。この黒い球体のひとつひとつには「問い」が書かれています。


まるで「なんで?なんで?どうして~?」と小さな子がつぎつぎに問いかけてくるような光景が浮かびます。

カフェやロビーにはさらに大きな球体があり、


展示室の壁には2匹のしゃべるネズミ、


フロアの片隅にあった植木の根本にもしゃべる蛙がいました!




このように小さなものを並べることがアートになるのですね。
この作品の中にも蛙の姿が見られました。
「あなたがわたしを完成させる」
問いかけることで、そしてその答えを考えることと共に、
この作品たちは鑑賞者の心の中で昇華していくようです。
作家は、見てくれる「あなた」に
「ありがとう」
という気持ちを込めたとのことでした。

残念ながら大降りの雨になったので
遊歩道の散策は諦めましたが、
駐車場までのわずかな距離にある林の景色に癒され、
この日も大満足のポーラ美術館訪問となりました。