映画 「秋が来るとき」を見てきました。
登場人物のそれぞれの過去や影やうっぷんが入り混じっている。
「良かれと思ったことが裏目にでる」
「良かれと思うことが大切なの」
主人公とその親友との会話。
真実を口に出さずに沈黙や嘘の上で成り立つ幸せは本当の幸せと言えるのかしら。
秋のブルゴーニュの田園風景も主人公ミシェルの住まいも素敵なのに。
誤解が誤解を生んで、切なさや辛さが画面から押し寄せて来て、最後の森の中でのシーンでは心がずっしりとおもくなった。
人生を秋という季節になぞらえたのかもしれない。
すかっと爽やかな気分になる映画ではなかったけれど心のヒダにふれる作品でした。