今までに何度も泣いてきた「加水分解」。
そうならないためには、しまい込まずに毎日使うのがいちばんいいと
分かりながらも、ご無沙汰しがちの革靴です。
そして絶賛片付け中の我が家で、アウトドア用品の数々を押入れから引っ張り出しました。 ポリウレタンコーティング、ゴム引きとも言われる撥水や防水加工がされているウエアやザックたち。
最近はハイキング程度のゆるゆる登山なのでサコッシュやディパック程度の大きさのもので事足りています。
グレゴリーの30Lのリュックの外側はキレイなのに、

しばらく使っていなかったので、思った通り、

加水分解してベトベトになっています。
もう捨ててしまおうと思ったのですが、

コロコロやブラシを使うと剥がれてきます。
時間をかけて全部を取り除けばまだ使えそうです。
防水性能は低くなりますが、
もともと雨が降るような時に登山するほどのガチではないし、
雨用のザックカバーがあるので
それを使えば小雨程度なら大丈夫でしょう。
ということで2日かけて白いベトベトを取り除きました。
それでもまだなんとなくベトーっとしているので
重曹を溶かしたお湯に一晩つけて
翌日ブラシを使って縫い目の部分も念入りに取り除いて
3回すすいで脱水機に3分かけて日影干しをすること3日。
どう? どう?

キレイになった?

もう、ベトベトにならないから安心して使えます。
このリュックで一人暮らしをしていたHapoさん(母)の家に行くと
「山登りの帰り?」といつも聞かれましたが、
週末の仕事帰りにHapoさんの家に行くことが
当時のワタシにとっては山登りのような険しさでした。
帰りには野菜の直売所で買い物することが多かったので
大き目ザックはとても重宝していました。
そうか、
Hapoさんのところへ行かなくなったから
このリュックを使わなくなったのね。
片付けや整理をしていて
捨てることを選ばないこともあるけれど
使って活かすことも大事です。
このリュックを背負って登った山のことを思い出しつつ、
これからも使いたいと思います。