ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

はしもとみお展 @佐野美術館(三島市)

ワタシだけではなくアチコチでもいろいろあった10月でした。

11月はショーヘーくんのことのような

良いこと楽しいことが積みかさなるといいのに。

 

 

さて、まだ続きがある伊豆からの旅。

もう少しお付き合いくださいませ。

 

天城湯ヶ島の温泉宿・船原館をチェックアウトした後の

お楽しみは水辺巡りだけではありません!

三島まで足をのばしたのは佐野美術館で開催中の

はしもとみおさんの展示を観るためでした。

sanobi.or.jp

 

展示室内では写真、動画の撮影がOK!

そして肉球マークがついた作品には触れることができます。

雑誌やTVで見ていた作品たちがずらりと並んでいるだけで嬉しいのに、あの子やこの子を撫でててもいいなんて~。 童心に帰った気分で動物たちと触れ合ってきました。

画家・小沼満英がかつて三島宿の旧家に滞在した宿賃として書き残したという「三島宿風俗絵屏風」を動物たちがおしゃべりしながら見ているという設定の展示がユニークでした。 

 

↓絵本「おもいででいっぱいになったら」の原画と木彫りのレリーフもありました。

この作品を部屋に飾ることができたらいいのになぁ~。

 

 

はしもとみおさんは努力の人のようです。

学生時代から、今も朝練を続けているそうです。

 

 

↑秋田犬の「わさおくん」 

木彫りとは思えないふさふさのシッポ、

愛くるしい小さな目、

ワンっと鳴き声が聞こえてきそうでした。

 

 

植物として生きていた木が、

「彫る」という時間を経たことで

躍動感あふれる動物に生まれ変わっていました。

 

 

気持ちよく、たのしくつくった結果なのでしょうね。

 

 

はしもとみお展は佐野美術館(三島市)で

令和6年12月22日(日)まで開催しています。