岸邸で名建築を堪能した後に、あつぎ郷土博物館で開催中の「ドグウ集まれ!」に行きました。
国指定重要文化財を含む土偶や関連資料が約120点が展示されています。
↓ 弥生時代中期 「容器型土偶」岡遺跡 山梨県立考古博物館蔵
集まった土偶たち。
見たことがあるのがいくつかありました。
それぞれの収蔵館でお会いしたことがあったようです。
知らないうちに土偶&土器好き女になっていたのかしら、ワタシ^-^
去年は映画「掘る女」を見ていましたものね~。
歴史や地層とかに興味があるというのは違って、土偶たちの可愛さに惹かれているのだと思います。
上の写真13番の土偶を見て、当時はこういう顔つきやヘアスタイルがトレンドだったのかしらなんて想像するのが楽しいのです。
おそらくどこの遺跡で発掘された何時代のものということをこれからも覚えることはないと思うのですが、なんか可愛い~、コレってあの旅行のときに観たよね~という会話を楽しんでいます。
厚木の歴史や民俗、風習なども展示されていた中にあった十二神将は桧谷薬師堂にあったものです。 桧谷? 古民家岸邸のすぐ近くに「桧谷薬師堂跡」の看板があったのを思い出しました。 かつては岸家で薬師講を担っていたのかもしれないとか、土偶も偶像崇拝のひとつだったのかも? とか想像が膨らみます。
展示の中に見つけたヒナガタにも目がとまります。
やっぱり、小さいものが、好きなんですよね~。
三連休は終わってしまいましたが、
秋の一日、のお楽しみまだ続きます^-^