横浜市内で栽培されている梨は
「浜なし」と名付けてブランド化されています。
品種が特別なものではなく横浜市内で栽培された梨のことで、
木のうえで完熟させて収穫するのでスーパーなどへはほぼ出回らず
農家の庭先などで販売するので入手しにくいことが
「幻の梨」と言われる所以です。
先日のスーパー銭湯でなんと近くの農家さんの
「浜なし」が販売されていました。
幸水。
1個 800円!
高ーいですね~。
でも、
直径15cmほどの特大サイズでずっしりと重い!
ミニチュアのオカピと一緒に撮って
サイズ感を伝えようと思ったけれど、
オカピの大きさが、わからないですよね。
幸水の収穫はそろそろおしまいですから
最後のチャンス!で、
美味しくてみずみずしい浜なしを食べることができました。
その名の通り、食べて幸せになる味でした。
中学生時代に良く出回っていた「長十郎」も好きでした。
皮をむき、塩をすこしまぶして
丸ごとガブリと食べたあの夏の日が懐かしい^-^
水を飲むかのように食べていたおてんば娘のワタシです。
豊水はまだ出回っているようなので
直売所で出会えますように。
農家での直売もすぐに売り切れしてしまうので
ほんとうに、「幻」なんですよね。