二冊の短編集を続けて読んで、
ちょっとした共通点のような、
他の人にしてみれば、
どうでもいいようなことに気づいて
ひとりで ヘヘヘと笑っています。
↑ホットプレートと震度四の作家は井上荒野さん。
↓ロザムンドおばさんのお話しのなかに
その名前を何度も見つけました。
イギリスが舞台で、その風景の描写に
「荒野(ムーア)」が使われていたのです。
ムーアは moor で、原野と訳されることもありますが、
この本の中ではすべて「荒野」で必ず(ムーア)となっていました。
ムーアと言えば、デミ・ムーアを想像しちゃうワタシ。
脳内で、出見荒野と書いてデミ・ムーアと読む、
そのこころは、、、、う~ん
それは浮かばないのですけれど、、、。
そんなどーでもいいことを考えているワタシは
暑さ負けしちゃっているのかも~。