何も起こらないことを願うばかりですが、
もしもに備えておかなければいけないのでしょう。
いろいろ考えても仕方ない不安になるだけ
と、呑気なことを言っていられるのは、
今がなんともないからですね。
中学生の時に経験した七夕豪雨では幸いに浸水被害に遭わなかったものの
水道が止まり不自由な日を数日過ごしました。
東日本大震災では電気が停まり暗く寒い夜を過ごし、計画停電もありました。
怪我もしなかった、家屋も無事で、食べ物にも困らなかったけれど、これからも何もないとはいえません。
不安ばかりが募ってもいけません。
正常性バイアスが働きすぎてもいけません。
物質的な備えも大事ですが、
心理的な備えのほうがより難しいように思います。