切手デザイナー募集のことをSNSで目にしてからその仕事を紹介する本のことも知りました。
「切手デザイナーの仕事 間部香代/著
郵便局でフツーに買っている切手が出来上がるまでの様子を知りました。
この本には8人のデザイナーの方が紹介されていましたから、この中のどなたかが退職されたのでしょうね。 その方の作風の切手にはもう出会えなくなる寂しさを新デザイナーへの期待も高まります。
とは、言っても絵画作品ではありませんから切手のひとつひとうにデザイナーのサインがあるわけではありません。 それでも郵趣愛好家の方々はどの方の作品(切手)かをちゃんと御存知でファンも多いそうです。
本の情報を頼りに手元にある特殊切手のデザイナーは、ああこの方なのかとにわかファンが出来上がり~です^-^
ところで、切手には
①普通切手 現在20券種
②特殊切手 2022年は36件があったそうです。
その切手の印刷は国立印刷局と凸版印刷(株)の2か所だけだと思っていたら海外でも印刷(フランス2社)、オランダ)しているそうです。
見覚えのある名作絵画があるかと思えば和食シリーズや全国のお城など、多種多様なのはデザイナーの個性であってそうではない。
切手は競合がない実に稀有な商品である。
デザイナー自身が自らのデザインと向き合いベストを尽くす。
それを豊かなことだと捉える、冷静さ。
デザイナーの力とお客様を信じる
強さとしなやかさ。
切手の未来は美しい。
2024年10月から郵便料金が値上がりするものの
切手LOVEの熱は冷めそうにありません。
切手の券種や特殊切手の発行日のなどの詳しいことは↓のホームページで紹介されています。