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nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

鉄 VS テフロン

フライパン買い替えの案件、まだ悩んでいます。

 

いまだに買い替えていないのだから、

やはり必要のないものなのかもしれません。

 

けれど、テフロンははがれ、寿命を迎えています。

 

それでもなんとかなっているのは、

もうひとつ24cmの鉄フライパンを持っているからです。

 

なんだ、もう持っているなら、新しく買わなくても、ですよね。

 

二人暮らしだと、20cm(底径16)がお手軽なんですよね。

 

24cmの鉄フライパンはスノーピークのフィールドクッカーに付属していたものです。

カヌー仲間とツーリングキャンプをしていたときに活躍してくれていたものです。

 

アウトドア仕様なので、鉄フライパンとしては軽めで、使いやすいのでこれの20cmがあれば云うことなし! なんですけれど、ネットで探しても帯に短したすきに~が続いています。

 

 

なぜ、テフロンから鉄フライパンに買い替えたくなったのかというと、テフロンには寿命があるからです。

 

鉄にだって寿命はあるけれど、手入れすればおそらくもう買い替えることなく使い続けられると思います。

スノーピークの鉄フライパンは25年選手です^-^

 

今まで何回、テフロンのフライパンを買い替えてきたことか。

 

強火不可、空焚きしないと、どんなに心がけていても一生はがれないテフロン加工はないのだと思います。

 

そして、衝撃をうけたのが、

「空焚き」って材料が入っていても発生すると知ったことです。

例えば 

フライパンでステーキ肉を焼くとします。

(めったにないけれど^-^)

材料が入っていて火をつけて、焼いているのだから空焚きではありませんよね。

ところが、そのフライパンに材料が接していない面が存在します。

そこは、空焚きしていることになるんですって。

なんですって!

じゃあ、

毎回どこかの部分は空焚きしているのだから

テフロン加工がはがれてきて当たり前ですよね。

どんなに高級な長持ちすると言っているテフロンフライパンでも同じことです。

 

「テフロンフライパンは買い替えるもの」

 

 

かつて、グリーンパンというフライパンを買ったときは、これが人生最後のフライパンになるかもと思っていて、使い方にも気をつけていたのに やはり今は手元にはありません。 

何より重かったのでテフロンがはがれなくても手放していたとは思うのですが。

 

 

テフロンフライパンは買い替えるもの。

 

もっと言えば使い捨てかもしれません。

 

だからこそ、

育てて使う

使い捨てない鉄フライパンを求めたいのです。

 

ワタシの場合は鉄に軍配があがりそうです。

 

 

もちろん、テフロンにはテフロンの良さがあります。

油なしで焼ける恩恵をたっぷりと受けてきました。

それぞれのニーズに合った商品選びをしなくちゃね♪

 

 

そんなことを考えていたら、ズバリ同じことが番組になっていました。

 

NHK for School  「ぼくドコ・ぼくたちこれからドコ行くの?」で

「フライパン」の一生を着ぐるみドラマで紹介していました。

その中でテフロンは5年、鉄は10年の寿命を終え、それぞれ鉄塔や橋、自動車部品に生まれ変わって終わっていました。

鉄でも10年?

もっと長く使えると思うのですが、消耗品であることには違いないのです。

 

 

それでも長く使い続けたいので妥協しないで

よーく考えてお気に入りを手に入れたいですね。