神奈川近代文学館で開催中の堀内誠一 絵の世界展へ行ってきました。
この時に「海外旅行は無理だけど、文学館へは行きたいな~」と
言っていたのが実現しましたよ♪
エントランスにあった記念撮影スポット。
小さな子供は、穴から顔を出して写真を撮ってもらっていました。
そんな姿をみていると子供に戻りたいな~と、思います。
ココロは幼いままなんですけれどね^-^
堀内さんが子供時代に描いた絵をお母様の咲子さんが大事に保管されていて
それを見ることができました。
4、5歳のころの絵の吹き出しに書かれた文字がすでに
レタリングやロゴデザインを意識しているような字で驚きました。
この頃からすでにクリエイターでアートディレクターだったのだと
感じました。
絵本は、
「大人を信じている子供たちに手をさしのべるもの」
そう言っていた堀内さんが手がけた絵本の画風の違いにも驚きました。
絵本作家さんとしての堀内さんは
ワタシにはなじみがうすかったのが悔やまれます。
ワタシにとって堀内さんは、前にも書きましたが、
an・anやOliveのロゴデザインなどを手がけたアートディレクターです。
14歳で伊勢丹の宣伝課に入社し、PR誌やディスプレイデザインを
担当していたそうです。
その8年後にはアドセンターを設立して、パリに移住して、、、
アートにあふれる人生だったのではないでしょうか。
堀内さんのあれこれが紹介されている web太陽も見応えあります。
展覧会の余韻に浸りながら第一回目からまた見直しています。