ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

大事な歯

さっそく歯医者さんで差し歯の治療をしてもらいました。

 

いま通っている歯科医院で直したものではないので

新しく作り直しになるかな と思っていたら

このまま使って、もしまた取れたらその時は新しく作りましょう。

ということで、ものの15分で治療終了。

ついでに両脇の汚れもしっかりとってもらうことができたので

良かったこともありました。

 

歯と歯の間の汚れや治療はすごーく大変だけれど、

こうやって歯がなければ楽で助かります。

って、先生 喜んでました。

 

 

あれや、これや、やらなくてはいけないことがいろいろあって、

そのうえ歯科通院が加わると大変だなーと思ったのですが、

一回で終われてほんとによかったです^-^

 

差し歯はこの1本だけですが、虫歯治療した歯は沢山あります。

新しく虫歯にならないように、定期健診と日々の手入れを怠らないに

したいと思います。

 

子供のころは歯磨きが嫌いで、

虫歯もそれなりにできてしまいましたが、

Hapoさん(母)に「年取ってから歯がないのってみじめよ」って

脅かされてからは真剣に磨くようになりました。

同じことを孫にも言ったHapoさんです。

 

そのHapoさんは、4人の子供を産んだこともあって歯には苦労しました。

ワタシが歯医者さんに「しっかりした歯」と言われ、

丈夫な歯や骨になったのはHapoさんのおかげです。

 

母は子供たちにカルシウムをもっていかれて

歯が弱く、もろくなってしまったようです。

加えて歯医者に通う時間が惜しくて、

虫歯になると抜歯してしまったこともあったようです。

 

「みじめ」と言っていた当の本人が部分入歯になってしまいましたが、

金属のブリッジ部分が見えるのがかっこ悪いといって

インプラントにしたのが78歳のころです。

 

死ぬまで持つからと大金をはたいたのに、

10年持たず何度も外れてしまい、

結局ブリッジの部分入歯をまた作ることになってしまいました。

 

インプラントが一生持つなんて、ウソね。

  nokoちゃんはぜったいやらないほうがいいわよ。」

 

たしかに、20歳の人がインプラントにして90歳まで持たなくても

それは仕方ないかな、と思うけれど78歳で治療して一生持たないのは

ちょっと、いえ、だいぶ残念ですね。

 

上下ともに部分入歯のHapoさんですが、

下の入歯が施設入所してから紛失し、コロナで治療がままならず

結局入歯なしの生活を続けています。

 

入院中のHapoさんは手術前に歯科治療をしてもらいましたが

このまま入歯なしの生活になってしまいそうです。

 

わずかに数本残った歯だけで食事をするのは

快適とはいえませんよね。

 

食が進まないのは、そんなところにも理由があるのかもしれません。

 

はぁー やっぱり歯は大事ですね。