春の山菜が食卓にあがるようになりました。
毎年トップバッターはふきのとうですが、
その後からタラの芽やうどが出回ります。
自分で野山に行って採ったものを食べられるといいのですが
なかなかそういう機会がなくてスーパーや直売所で手にいれます。
山菜はてんぷらで食べるのが一般的かもしれませんが、
タラの芽は甘辛く煮たものを細かく刻んで炊きたての白いご飯に混ぜて
食べるのも好きです。
山ウドはきんぴらや酢味噌で食べることが多いのですが、
昨日は八朔と和えてフルーツサラダにしました。
作り方は、
塩レモン、千鳥酢(ワインビネガーも可)、刻んだミントの葉っぱを
適量加えて和えるだけで簡単です。
柑橘の香りとウドのほのかな苦味が爽やかな味になりました。
春に苦味のある山菜を食べるのはデトックス効果があるらしいですね。
苦味はわりと好きな味です。
苦味を味わいたくて作った八朔マーマレードは
皮を湯でこぼすのは一回だけにしました。
出来上がったマーマレードと、とろけるチーズのトーストを
朝食に食べるのが楽しみです。
あらびきの黒胡椒をパラリとふることも忘れずに。
食べたい物があって、それを食べることができるって
ほんとうに幸せなことですね。