ノコノオト noko_note

nokoの雑記帳  あれこれつれづれ

2022年1月に読んだ本

70歳の日記     メイ・サートン/著

 

〈あの絵〉のまえで  原田マハ/著

 

今日のごちそう    橋本紡/著

 

せいめいのれきし  バージニア・リー・バートン/文・え

 

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1月はカンタ刺繍と囲碁をはじめたので本を読む時間が減りました。

勢いにのって読み過ぎていた感は否めないので

これぐらいの冊数のほうが余韻があっていいのかなと思います。

読み過ぎると、読んだことを忘れてしまうこともあるんですよね。

「今日のごちそう」もなんだか前に読んだことがあったような

ないような、、、。けれどこの度の読後もよかったのでヨシとします。

 

「せいめいのれきし」は絵本ですが、五幕の劇仕立てでお話しが進みます。

最後の幕では、わたしたちが主人公です。

 

いきものの演ずる劇は、

たえることなくつづき

いつも新しく、

いつもうつりかわって、

わたしたちをおどろかせます。

 

 

驚きは

歓びや悲しみ、発見や喪失、

いいときも、わるいときにも感じることだと思います。

 

今もまた「おどろき」の日々が続いています。

それもせいめいのれきしの一ページなのでしょう。

 

この禍が過ぎ去った未来に

すばらしい驚きがありますように。

 

そして来月も

よい本との驚きの出会いがありますように。