老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

2022年最初の面会日

Hapoさん(母)に新年のご挨拶をしてきました。

この日は入居しているホームのディルームでの面会だったので

おやつを持っていきました。

 

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梅の練り切りをあっという間に完食。

 

「もうないの?」と

私のところにあるのをじーっと見ています。

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お昼ご飯食べたばかりでしょう。

 

面会時間は30分ほどしかないので

今日はこれだけしか用意していません。

 

「食べるのだけが楽しみなのに。もう無いの?」

 

どうぞ、私の分も召し上がれ~というと

 

「悪いわね、じゃあ半分ちょうだい」

 

「あ~おいしい」

 

「白はんぺんは無いの?」

 

今日はお食事ではないから用意しなかったのよ。

 

「おやつにはんぺんだっていいのに」

 

そうですか、そうでしたか。

楽しみに応えることができなくて申し訳ありません。

今月はもう一度会いに来るからその時は必ず白はんぺんを用意するからね。

 

「そう、じゃあ今日は食べられないのね。

 もう食べるものはないのね」

 

三時になったらホームでおやつもでるし、お夕飯だってこれからあるのよ。

 

「そう、今日はまだお食事があるのね」

 

そうですよ。よかったですね。

 

「よかったわ~」

 

食べるものがもう無いとわかると早々に部屋に帰ろうとするHapoさん。

 

ワタシは部屋には行けないから戻っちゃうともう今日はここでさよならですよ。

 

「はい。わかりました。会いにきてくれてありがとうございました。

 また来てね。」と部屋に戻ったHapoさんでした。

 

その日は午前中に入浴したので疲れて眠たかったんだと思いますよ。

と施設のかたがフォローして下さりました。

 

そんなHapoさんとの面会でもやっぱり会えるのは嬉しいものです。

会うたびに食べることばかり言うHapoさんですが、

食欲があることはいいことだと思うのでその気持ちにできるだけ

寄り添いたいと改めて思った年明けでした。