お散歩して拾った植物で簡単リース。
風が強く吹いた日の次の日は、お宝が落ちてます。
虫やクモの巣がついてないか良く見てから、ありがたくいただきます。
散歩しながらくるくる~と丸めて、
テキトーに差し込んで家に着く頃には出来上がり~。
今回は、南京ハゼの葉っぱと実と、柊とヘクソカズラを絡めたもの。
グルっとしているうちに、バキっと折れてしまったところがありますが
それもご愛敬。
地味ながらも気分はクリスマス。
白い雪の結晶のような飾りは、Hapoさんに作り方を教えてもらったもの。
まだ足腰が元気なころに通っていた「いきいきクラブ」で習ってきました。
じゃばらに折った紙の半分のところをホッチキスで止め、
二つ折りに重ねた先端部分を三角(逆Vの字)にピンキングハサミで切って
その下は普通のハサミでちょっきんと切り込みを入れて広げれば、
あ~ら、きれいな飾りができましたよ~。
と、ニコニコしながらやってみせてくれたことがありました。
なんとなく覚えていて、冬になるとこの切り紙飾りをつくります。
大小を重ねて立体的にしても素敵です。
紙を色紙や、包装紙、パラフィン紙で作ると雰囲気が変わります。
小さめのものを沢山つくってクリスマスツリーの飾りにしても
いいかもしれませんね。
ウチにはツリーはないんですけど~😅
季節のことを楽しむゆとりがあるっていいですね。
そういえば、日本の季節のことと言えば、
12月8日は「こと納め」の日でしたね。
この日には6種類の野菜の入ったお事汁を食べて無病息災を願うそうです。
「ん」のつく野菜を食べることでもいいそうなので、
ささやかながら、我が家では、だいこんを使った料理を食べました。
「大根と油揚げの味噌汁と大根ナムル」
おおきな大根が1本88円で売っていたので、
大根料理になっただけなんですけどね。
たまたま作った料理が運よく、「ん」がつく「だいこん」だったわけですが、
無病息災を少しは願っていいかしら。