老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

老娘(ロームス)、妹の逆襲

4人きょうだい、末っ子の長女のワタクシ。

 

時々登場する3人の兄たちに翻弄される。

 

今日は、一番の兵、長兄との闘いがあった。

 

長兄からはHapoさんの様子を聞くためにたびたび我が家に電話がある。

 

毎日続き、しつこいこともあったけれど

老人ホームへ転居後、コロナ禍もあり

私もあまりHapoさんに会えないことを理解し、

一ヶ月に一度ほどの頻度に減ってほっとしていた。

 

昨夜、久々に長兄からの電話。

 

それなりに現況を知らせて穏便に電話を終わるはずが、

くどくどと長男風を吹かせてきたので、

末っ子・ロームスの逆襲スイッチがOnしてしまった。

 

 

 

長兄にとって分の悪い内容の話をする。

それを自分ができないとは言わず、

何かしらの理由をつけ自分は悪くない、

やるつもりがあっても周りが悪くてそれができない。

あくまで自分の大義名分を守ろうとする。

何でもやる、なんでもできる、なんでも知っている。

と大風呂敷を広げる。

優越コンプレックスが丸見え。

 

そんな話を聞いたのち、長兄の真似をして、

母の今後について同じことを繰り返し話してみると

「同じことばかりでつまらん、もう電話切る」と言い出した。

「私の話に飽きた?」と聞くと

「ああ、飽きたよ。同じ話ばかりでいらいらする。」ですって。

母のことなのに、分の悪さを感じてその場から逃げようとする。

 

ほほー。

 

こちらが、イラっとして電話を切ることがあっても、

長兄から電話を切るっと言ったことは今までない。

なんか、してやったりな気分。

 

けれど、人を追い詰めてもこちらとて気持ちがいいものではない。

それに気分の悪いまま電話を切ると、

長兄の気持ちが収まらず再びの電話がかかってくるのは

目に見えているので、そこはすかさず話題転換。

 

長兄の過去における、愚痴話も聞き、心を落ち着かせてもらい、

 

最後は気持ちよく電話を切ったのでありました。

 

話の内容はとても書けないことばかりだけれど、

今は、傾聴する心づもりをもって話を聞くことが少しづつできてきた。

 

これもいろいろな本を読んだおかげです。

 

還暦過ぎた長兄とのかかわりが、じっとりと迫ってくるのが

辛くもあるけれど、

 

はい。

 

やっぱり最後は「しょうがないね~」で話が終わるのであります。

 

な~んか、いつもこんな調子だから成長できないんだな。

 

年を取るとわからないことなんて無くなると思っていたけれど

未だ、わからないことだらけです。

 

逆襲成功なような、失敗なような、、、。

 

まっ、どっちでもいいや。