老母の握力

介護の入り口。老母(ローボ)と老娘(ロームス)のつれづれ。

住宅型有料老人ホームの契約書類のこと

Hapoさんが入居した住宅型有料老人ホームの契約書等に沢山署名捺印をしました。

 

1.住宅型有料老人ホーム利用契約書

2.居宅介護支援契約書

3.入居契約書夜間対応型訪問介護サービス契約書

4.指定地域密着型通所介護サービス契約書

5.指定訪問介護サービス契約書

6.福祉用具貸与サービス契約書

7.ケアワーカー利用申込書

 

そのほかに

8.コロナ対応による介護サービス報酬加算同意書

9.雑費等充当のための金銭管理同意書

 

 

1は、アパートを借りるときの契約書に該当するものと水道光熱費、施設生活支援費、食費とその他実費の費用を支払います。という契約書です。

 

 

2は、そもそもの介護保険サービスを利用するためのケアマネジャーさんをお願いするための契約です。この契約に関する料金は介護保険からすべて賄われるので個人負担金はありません。

 

3から6までは、介護保険を利用して提供されるサービスなので料金は介護度と負担割合によって変わります。

 

8は、コロナ禍の対応による厚生労働省からの臨時的な報酬判定によるものです。

 

9は、病院へ通院したり、髪を切ったりのための預け金管理を依頼するためのもの。

 

ここまで書いて、7だけ抜けていることに気づかれましたか?

 

そうなんです。

 

前の記事で「ちょっと変だな」と書いた出来事です。

 

この項目だけ、当日聞かされたことなんです。

 

入居にあたっては、月の利用料金は大事なポイントです。

事前に貰った案内書や料金表には書かれていない内容でした。

似たような項目があったので、これのことを指すのですか?と聞くと

「違います。それは介護士などの職員が行う介護サービスにあたる料金でこれはそれとは別になります。」

 

「???」

 

事前に伺った内容にはこのことは何も書かれていません。

 

契約書にもありません。

 

全ての契約締結をした最後に、介護保険では補えない部分を

家政婦を雇って提供しています。

その料金は利用者が負担しているので払ってください。

家政婦を紹介しているので、その紹介手数料も払ってください。

というような内容です。

 

介護保険で補えない部分は「施設生活支援金」という名目で払うことになっています。

見学したときも、資料請求したときもその金額で賄えています、という説明でした。

 

すでに引越しが終わっているのに、今更、拒否はできないし、説明してませんという認識もない様子で申込書にサインをお願いします、と言われ、腑に落ちない、納得できない。

 

けれど、もう後戻りできないでしょう、この状況では。

 

その額、月にして3万弱。

 

わが家にとっては痛手ですよ。

 

試算が大幅に狂います。

 

このやりとりの時に夫は同席していなかったので、

後から説明すると同じようにお怒りのご様子。

 

「説明義務違反だな。」

 

はい、私もそう思います。

 

けれど入居する以上は、Hapoさんに接する施設担当者と波風を立てたくはありません。 感情のままに発言することでHapoさんの対応に影響が無いとは言えません。

 

まして、こういう気持ちになっていると施設の人が気づいているのかもわからないし。施設側は通常の料金のことを説明しているだけと思っているのかもしれません。

 

私は不信感を覚えましたが、

それによってHapoさんの生活に支障をきたすと困ります。

 

夫といろいろ話して、最初からその金額がかかるとわかっていても、この施設に入居するという選択をしていただろうということになり、納得することにしました。

 

後から知るか、最初に知るかによって人間の感情って変わりますよね。

 

説明は大事。

 

わが身に置き換えて、勉強になったと思うことにしましょう。

 

そんなあれこれを知らぬHapoさん、

引越し2日目の夜を穏やかに過ごしているでしょうか。